皆さんこんにちは、算数・数学系担当の日髙です。

今回は6年くらい前の実話です。

もともと国語は好きではないのですが、

本を読むのが好きで、書籍を買いに時々書店にいきます。

その時たまたま目に入った強烈な本があり、

正確な題名は忘れましたが、

1日1食粗食がいい…（多分こんな感じの題名でした）

自宅に帰り、

直ぐに読み出しページ数も多くなかったので、読み切り、

「へ〜、有名人も粗食で1日1食の人もいるんや～

身体にもいいって書いてるな…あの世界的な有名人もなんや」

と一人でかなりテンションが上がりながらも思いつつ、

思い立ったが吉日

「明日からしてみよう」

と決めたのでした。

全く根拠はなく、

どうなっていくのかなという楽しみしかなかったです。

その時は、まさかあんな結末がまっていようとは…

いきなり1日1食はきついので、

朝は飲み物、昼は野菜のみ、

夜は普通に食べる生活をしてました。

急に食事量が減ると、

歩いている時に、

少し身体が宙に浮いてるような感覚で、

初めて味わう不思議な感じでした。

1日1食は痩せていきますね。

最終的には10キロは痩せてたと思いますが、

あまり気にしなかったです。

半年くらいたった頃だったと思いますが、

身体の調子が良くなく、

どう良くないかというと、上手く言えないのですが、

身体全体に力が入らない感じで、

この症状を当時の職場の人に言っても

理解してもらえそうにないので、

どうしたら最善なのか、ずっと考えてました。

そして私が出した結論が、

病院で採血してもらうという選択（何が最善かわからないです。）を選び、

病院で採血し何日か後に結果を聞きにいきました。

病院の先生から採血の結果を聞いたのですが、

通常は基準値より高い数値が多い方が大半ですが、

「日髙さんの場合基準値より低い数値が多いので、よくわからない」

って言われ、唖然としてしまいました。

「どうしようとかなりやばそうな感じがし」　

また色々考え、

「職場の事務員さんの妹が看護士だったことなかったっけ」

と思いだし、

直ぐに連絡し翌日妹さんに採血の結果をみてもらうのでした。

結果は

なんと、栄養失調でした。

看護士さんが言うには

ある数値が低いと栄養失調って言ってたと思います。

職場では大爆笑でした、

栄養失調の私は笑うのも辛くて

笑いが引き攣ってました。

今も思いだすのが、

1日1食を辞めてローソンでパスタを買って食べたのですが、

やっと食べきったことですね。

あのまま続けてたらと思うと…

ただ職場は1日も休まず仕事はしてました。

皆さんは真似をしないように

笑い話として受け止めるだけにしといてくださいね。