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今回［第２弾］は松原先生です。

おもに算数・数学・理科を担当しています。

お暇なときにお読みください。

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故郷・大分から宮崎へ移り住み、

楽しみにしているイベントのひとつが、

12月開催の『青島太平洋マラソン』です！

今年で4回目の予定ですが、

この夏は走り込みができなかったなぁ…と反省しているところです（´・ω・）

生徒さんから聞いてご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、

私は中学から陸上をやっていました。

高校で本格的に始め、

一応　県高校総体では800m・1500mともに

県7位の成績でした…！

陸上は

各競技6位までが北部九州総体出場ですので、

上の大会まであと一歩のところまでいけました

（という自慢です）。

当時を振り返ると、

本番には強い方ではありましたが、

大事な舞台になるほど緊張していました。

メンタル的にやられることが多かったです…。

そんな時に自分を奮い立たせていた方法が、

数年記録してきた『陸上ノート』を読み返すことでした。

きっかけは姉の受け売りで始めたものですが、

中身は自分で構成し、

その日の練習メニューやタイム、

試合の日のコンディション、

そのタイムや感想などを書いています。

調子はどうだったか、

どんな思いで走ったか、

必ず記録してきていました。

読み返しながら、毎回

『自分はこれだけやってきたんだから、本番でもきっと大丈夫』

と自信にかえていったのです。

もちろん、

結果が出ずに悔しかった時もありました。

それでも、

まだ頑張ろう・ノートの分だけ

やってきたことは絶対無駄にしない、

と糧にしていました。

このノートは、

私の人生でとても大切な財産になっています。

さて、

このエピソードを、

勉強を頑張る学生・主に受験生に

置き換えた形でお伝えします。

早い学校は

あと約4か月で試験を迎えます。

試験当日、

周りに影響されて気負いする人や、

プレッシャーに負けてしまう人、

様々出てくると思います。

そんな時、

今まで勉強してきたノートや

プリント集を見返してみてください。

『自分はこれだけやってきた』と思える、

形に残るものがあれば、

きっと自分を後押しするものになると思います。

受験までの残り時間、

試験当日の自分に向けて、

努力の軌跡がつくれるような勉強をしてほしいと思います。

拙文になりましたが、

ご覧いただきありがとうございました。