お知らせ・最新情報
スタッフブログ[No.34] 「栄養成分表示」って 知っていますか?
こんにちは。酒井心音です。
今回は「栄養成分表示」についてお話します。
私は普段大学で、管理栄養士を目指し、
食物や栄養について学んでいます。
今回は、
大学で学んだ栄養成分表示を使った健康づくりを
皆さんにお伝えしたいと思います!
皆さんは「栄養成分表示」を知っていますか?
栄養成分表示は、
スーパーやコンビニなどで売っている食品の袋や箱に記載されています。
この写真のような表示です。見たことありましたか??
この栄養成分表示は、
健康づくりに役立つ重要な情報源です。
しかし、
健康づくりに役立てるためには
栄養成分表示がどのようなものか知る必要があります。
よって、今回、
わたしが大学の課題で作成した
栄養成分表示についてのチラシを使って
説明していきます!
栄養成分表示に記載される内容は、
・義務表示
・推奨表示
・任意表示
の3つに分けられますね。
栄養成分表示には、
必ず記載しなければならない5つの項目があります。
エネルギー(熱量)、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量です。
また、
栄養成分表示の1番上の欄には
「表示の単位」が記載されています。
100g当たりなのか、
その食品全体当たりなのか、
1本当たり、
1個当たりなど
商品によって表示の単位は様々です。
ですから、
栄養成分表示を見るときは
まず1番はじめに
「表示の単位」を確認しましょう!
次に、
エネルギー(熱量)、
たんぱく質、
脂質、
炭水化物、
食塩相当量の
5つの項目を確認してみてください。
栄養成分表示には、
この義務表示の5つの項目以外も
表示されていることがあります。
飽和脂肪酸と食物繊維は、
日本人の摂取状況や
生活習慣病予防との関連から
表示することが推奨されています。
飽和脂肪酸は過剰摂取に注意!
食物繊維は
積極的に摂取していきましょう!
そして、
義務表示と推奨表示の他に
任意で表示される
任意表示というものもあります。
任意で表示されるものは
下の画像に記載されている栄養素です。
今回私が作成したチラシの中に
栄養素の働きを記載しているものもありますが、
栄養成分表示を見ることで、
知らない栄養素の働きを
調べてみるきっかけになると思います!
私は
中学生の頃から栄養の分野に興味があり、
自分で栄養素の働きについて
よく調べていました。
大学生になってからは、
食品を買ったら
絶対に栄養成分表示を見てしまいます!
買うものに迷った時は、
栄養素のバランスが良いものや、
塩分が少ないものを選ぶクセも付きました。
このように、
義務表示の5項目以外に
たくさんの栄養素が
表示されているものもあって面白いですよ(^^♪
ぜひ皆さんも栄養成分表示に
注目してみてください!
少しでも食に対する意識が変わると思います!
- 【集合授業形式】
- 楽しい授業の中にも、みんなで切磋琢磨し競い合って勉強しています。また、勉強や受験に対する心構えも教えていく、これが「ゼミナール21」スタイルです。
- 【個別授業形式】
- 「全教科学習できる個別指導」このコースのスローガンです。受験に必要な教科・科目、そして検定対策や思考力養成ができる、これが個別授業形式の「ソクラ」スタイルです。
ゼミナール21ソクラ国富校
電話 0985-41-8880 FAX 0985-41-8881
お電話でのお問い合わせ
ご希望の教室へのお電話は下の時間受け付けています。→ 教室情報
受付時間:月~土曜(15:00~21:00)