先日（5月22日）、集合授業コース［中２］の授業で、

これからの進路や人生目標などについて話をしました。

いわゆる『キャリア教育』です。

（そこまで専門的な話はしていませんが…）

その中でも今回（第１回）は

「大学」は

　　「好き」を研究するところ

というテーマでお話ししたいと思います。

「少子化」が進み「大学全入時代」となっています。

選ばなければ誰でも大学進学が可能です。

しかし、「大学の淘汰」も始まっています。

恵泉女学園大が閉校…｢消える大学｣の3つのサイン

こんな気持ちがすっきりしないニュースも徐々に増えてきていますが、

逆に、

「この大学で

　　私の好きな研究をしたい」

と希望する高校生も多いです。

大阪大学 総合型・学校推薦型選抜（旧AO・推薦入試）

入学者インタビュー 藤高 結衣さん

「祖母の病気がきっかけで薬学研究の道を志す。

　　将来は脳に関わる新薬の創造に取り組みたい」

―2023推薦生インタビュー　　

　　北海道旭川東高等学校　　櫻井壮二郎さん

《その他の2023東大推薦生インタビューはこちらをクリック》

東大とか阪大とか無理…って思う人がほとんどでしょう。

結果的に他の大学に進学したり、

または就職することもあるでしょう。

でも、偏差値や学力で大学を選ぶのではなく、

自分の「好き」を研究したいという思いや、

なんとかして世の中が良くならないかな…という思いから

「大学」って選んでも良いと思うんです。

子どもたちには、

「自分らしい幸せな人生」を送ってもらいたい。

そのためにも、

いま興味のあること、不安に思っていることを

突き詰めて考え実行してはどうでしょうか？

先の見えない現代社会ですが、

失敗を恐れず、

キミらしく生きて欲しい。

その選択肢の１つが「大学」なのです。

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第１回　国富校キャリア教育　

「大学」は

「好き」を研究するところ