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スタッフブログ[No.30] 私の数学勉強法

スタッフブログ 2024-04-13

学生の皆さん、

ご入学・ご進級おめでとうございます(^^)

 

気候も暖かくなり、

桜舞う風景に心躍らせています!

すっかり春ですね。花粉症が辛いですが…(泣)

 

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新生活がスタートすると、

同時に新しいことに挑戦したくなりますよね。

 

私はやはり

「数学検定」の勉強を再開したいなと思っています。

 

この国富校に来る直前に、

数検の3級(中学卒業レベル)を取得しました。

 

塾講師を志してから数学の勉強が必要になり、

『せっかく勉強するのなら何か達成目標が欲しい、

自分の指標にしたい』

と思ったことがきっかけです。

 

当時は社会人になってから丸4年…

 

内容を忘れている単元や、

自分が中学の時から指導要領が変わったことにより

習っていない単元がありました。

 

調べたりしながら

コツコツ『独学』で勉強し、

 

令和2年10月の検定では、

1次で30問満点、2次で16/20点で

合格できました!

 

2次も満点を目標にしていたので

悔しさが残りましたが…。 

 

この結果は自分にとって自信になりました。

 

当時数学を勉強する際、

成績を伸ばした際に気づけたことは、

現在も授業内で生徒さんたちに伝えていっています。


今回のスタッフブログは、

当時数検の勉強をする際に心がけたこと、

そして普段の私の『勉強法』を

一部紹介します。

 

※自己流の部分もありますので、

参考までにお願いします。

このやり方で結果は出しましたよ!

 

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①「軸」とする教材を決める

ある程度の知識はあり、演習量を増やしたかったため、

私は過去問集を購入しました。

(店頭に無かったのでメルカリで…)

 

この時のポイントは

「解説がしっかりしている」こと!

 

特に数学は、

1行ごとに計算操作が書かれているものが望ましいです。

「なんで急にこの式になった!?」

となったら大変です。

 

 

②問題集はいきなり本体に

 書き込まない。同じ問題で3周する。

直接書き込んだら

「使い捨て」になってしまうことを心配し、

ノートに解きました。

 

新しい問題をどんどん解きたい気持ちもありましたが、

数学の場合「解き方」が理解できていないと、

どんなに類題を解いても失敗します。

 

同じ問題でも、

「解き直し」で何も見ずに正答できるようになれば、

「解き方」が頭に入った証拠です。(これポイント!)


問題集に実際に書き込んだのは、

前日に「仕上げ」として解いた時でした。

 

 

③覚えていなかった公式や要点は

 必ずメモする

採点の際、

覚えていなかった公式は

色ペンで簡単にまとめていきました。

 

ただし、

「まとめること」が目的にならないように。

まとめて満足しないように。

時間をかけすぎないように。

まとめて、「覚える」ことが目的です。


そして、

覚えられたかのチェックは

「口頭で言えるか・何も見ずに書けるようになるか」です。

 

 

④分からないものは一度解説ページを見る。

 答えでなく「解き方」を確認するため。

数分考えて手が動かないものは、

問題番号に印を付け(これポイント!)、

解説ページで「解き方」を確認していました。


「あぁ、こう考えればいいのね」が分かったら、

解説を閉じ、解いていくという流れでした。

解説ページを見ながら丸写しでは意味なし。

そして、印を付けた問題を

もう一度「解き直し」していました。

 

⑤ケアレスミスを甘く見ない!

 ミスには必ず原因がある!

「ケアレスミスだった」で済ませてしまう方、

甘く見てはいけません。

 

「なんでミスしたのか」の理由・原因を探ります。

 

「複雑な長い式で混乱した」

「筆算が小さくて潰れて数字を見間違えた」など。


それを改善するための具体策は考えていますか?

そして実行していますか?

 

「次は気を付ける」といった意識の問題ではない。

どれだけやっても治りません。

 

例えば、

 

複雑な長い式で混乱した

 → 現在計算している部分にラインや印を付ける

(式は一度きちんと「読んで」ください)

 

筆算が小さくて潰れて数字を見間違えた

 → 筆算や約分は大きく書く

(そのためのノートです!計算スペースを確保しましょう)

 

 


今回は数検を題材に、

私なりの勉強法を紹介させていただきました。

 

松原の数学授業を受けている生徒さんは、

これらのポイントは

授業内でも聞き覚えがあると思います。

 

学年が上がって

数学を頑張りたいという生徒さんは

参考にされてくださいね。

 

そして私も、

次の準2級取得に向けて

しっかり勉強していきたいと思います。

 

ご覧くださりありがとうございました。

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