こんにちは！中山凜香です。

受験シーズンになりましたね。

受験生はドキドキしているかもしれませんね。

この時期は、勉強はもちろんですが、

体調管理も重要になってきます！

今回は

日頃栄養学を学んでいる管理栄養士の卵として、

皆さんに｢免疫力｣についてお話しようと思います。

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まずはじめに、

｢免疫力｣とはなんでしょうか?

簡単に言うと

｢疫(病気)を免れる力｣

ということになります。

皆さんの体の中には、

内部または外から侵入した細菌やウイルスなどを

常に監視し撃退する、

自己防衛システムが備わっています。

ですので、

免疫力が下がると、

体を守る力が弱まるということなので、

病気にかかりやすくなってしまいます。（>_<）

常に免疫力を万全な状態にし、

細菌やウイルスに強い体にしておくことは

とっても大切なことなんです。

では、

どうすれば｢免疫力｣を上げることができるのか、、？

わたし的ポイントを

抜粋してまとめてみました！

①良質なたんぱく質の摂取

たんぱく質は、

体の細胞や免疫物質を作るために必要な成分です。

不足すると、

細胞や免疫物質が十分に生成されず、

体全体の健康的な免疫力が下がってしまいます。

免疫細胞を強化するためには、

たんぱく質を食事からしっかり摂ることが大切になります。

たんぱく質は

肉や魚、卵、大豆製品など様々な食品に含まれますが、

良質であることも重要なポイントです。

良質なたんぱく質とは、

体で作り出すことができない、

９種類のアミノ酸が

バランス良く含まれたたんぱく質のことです。

例えば

卵や豆腐、鯖、脂肪の少ない肉類などに

含まれています。

他にも沢山あるので調べてみてくださいね！

②腸内環境を整える

腸の内側には

免疫をつかさどる「免疫細胞」が

集中して存在しています。

そのため、

免疫力を高めるためには

腸の状態を良くすることが重要なポイントです。

腸内環境を整えるためには

食物繊維と発酵食品を

取り入れるといいですよ！

食物繊維は

水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の

２種類があります。

その名の通り

水に溶ける食物繊維と

水に溶けない食物繊維のことです。

水溶性食物繊維は

水に溶けゲル化することで、

便の水分量を高め、

便のかさを増やすことで便通をよくします。

一方、

不溶性食物繊維は

大腸の粘膜を刺激して

水分や粘液の分泌を促し、

便のかさを増やしたり、

便をやわらかくしたりする作用があります。

水溶性食物繊維と

不溶性食物繊維のバランスが

腸内環境を整えるポイントとなります。

例として、

水溶性食物繊維には

野菜や果物、海藻などに含まれています。

不溶性食物繊維は、

キノコ類や豆類、芋類に多く含まれています！

食物繊維と発酵食品を食べて

腸内環境を整えていきましょう✨

いかがでしたか？

ぜひ日頃の食事に取り入れてみてください(˶ᐢᗜᐢ˶)

上記の他にも、

運動することや体温を保持することなど、

免疫力を上げるためにできることは沢山あります。

万全な状態で受験に望んでくださいね！

心から応援しています！